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大型バックパックのフィッティング方法

2011/7/5

スーパーウイッシュボーン採用モデル(3Dフィット・ステー内蔵)、容量50リットル以上の大型パック用です

正しいフィッティングで、背中にジャストフィット! 肩の負担が軽くなり、歩行時にバランスが取りやすくなります。

バックパックが「ジャストフィット」している状態とは、バックパネルとショルダーハーネスが体に隙間なく接している状態のことを言います。肩への負担が軽減され、上半身の自由度が高まると同時に、重心位置が体に近くなるので歩行時のバランスがとりやすくなります。この「ジャストフィット」を得るためのフィッティング方法をご紹介します。

※モンベルストア各店で大型パックをご購入の際には、スタッフがフィッティングをさせていただきます。

モンベルの大型バックパックは、あらかじめ平均的な日本人の体格に合わせて内蔵フレームの曲げ具合などを設定していますが、以下の手順で調整を行うことで、さらなるフィット感を実感いただけます。

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背面システムの各パーツ


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フィッティングの手順

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【はじめに】
あらかじめ各バックルに通したテープ類は適度に緩めておきます。
体のラインを明確にするため、できるだけ薄着での作業をおすすめします。


【1】
使用時に近い状態を再現するため、10㎏程度の荷物をパックに入れます。

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【2】
パックを背負い、腰骨の左右の出っ張りをランバーパッドの中央部で包み込むようにしてヒップベルトを固定します。

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ランバーパッドの位置は、前後に動かすことができます。
腰骨にしっかりフィットするように調節します。

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【3】
ショルダーストラップを引いて、ショルダーハーネスが身体に密着するようにします。

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【4】
この状態で、ショルダーハーネスの付け根が背中から浮いていないかを確認します。

もし浮いている場合は、いったんバックパックを下ろし、ヒップベルトの位置を上にずらします(これにより背面長を短くすることができます)。
そのうえで、もう一度、手順【2】から行います。


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※ヒップベルトの位置を移動することで、背面長を自分の体格に合わせることができます。最大可動域は約65mmです。

※アルパインパック50・60では、背面長を短く設定したショートモデル(身長145~160cmに対応)もご用意しています。

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【1】
パックを背負い、ヒップベルトとショルダーストラップを締めた状態で、背中とパックの間にすき間がないか、鏡に写して確認します。
(できれば、ご家族やご友人に手伝ってもらってください)

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【2】
すき間があるようなら、内蔵フレーム(3Dフィット・ステー)をパックから取り出し、脚などを使って曲げ具合を調整します。一度に大きく曲げるのでなく、少しづつ曲げるのがコツです。


【3】
3Dフィット・ステーをパックに戻します。
3Dフィット・ステーをパックに戻す際、向きを間違えないようご注意ください

パックを背負った状態で、背中がパックのバックパネルに隙間なくぴったりとフィットしているか確認します。
隙間がある場合はもう一度、手順【1】のチェックから始めます。

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スタビライザーは、パックの揺れを抑え、体に引き寄せる機能を持ちます。
最後に、このスタビライザーを調整すればフィッティング完了です。



【1】
ショルダースタビライザーを引きます。

このとき、写真にあるAのバックルが肩の一番高い所より前側(胸側)にあるように調整します。

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【2】
ヒップスタビライザーを引いて、パックを引き寄せます。

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【3】
チェストサポートを鎖骨から約5㎝ぐらい下で留めます。
ゴムが少し伸びる程度にストラップを調節すると、胸の可動域を妨げることなくフィットできます。

以上で、パックのフィッティングは完了です。
ただし、各テープ類の長さは身につけるウェアによっても変わりますので、その都度の微調整が必要です。
苦しくならない範囲でしっかり締めてください。

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