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製品の特性上、保管方法に注意の必要なものもあります。また、皮革や金属などをその素材として使用している製品につきましては、洗濯やはっ水性回復以外のお手入れを必要とするものもあります。
必ず陰干し乾燥後、日の当たらない温湿度の低い所で生地に強い圧迫を与えないようハンガーにかけるなどして収納してください。
冬物には中綿にダウンやエクセロフトなどが入っていてかさばるものが多いですが、付属のスタッフバッグに入れて収納するのは避けてください。なるべく窮屈にならないように収納するよう心がけてください。半年間ギュッと押しつぶされた状態のまま保管していると中綿のへたりも早くなり、保温性の低下にもつながってしまいます。またゴアテックス等の防水透湿性フィルムも、押しつぶされた状態が苦手で、折皺がついてフィルムが傷む原因になります。ハンガーに吊るしての保管が一番です。
テントのグラウンドシートやフライシートは汚れや水分が付着しやすく、湿気などを含んだまま収納して時間がたつと、色移りやカビ発生の問題が起こる可能性があります。フィールドでもテントを収納する時は、泥汚れなどをらかじめ水洗いし、ひっくり返して(グラウンドシートを上に向ける)なるべく乾燥させてから、それが無理な環境であれば帰宅して早いタイミングで陰干しをしてください。
ポールのお手入れ
テントのポールやペグは汚れを濡れタオルで拭き取ったあと、機械油を薄く塗っておくと良いでしょう。
また、スリーブ内に泥や汚れがついている場合はよく落すようにしてください。ポールを収納する場合は真ん中から折りたたむようにします。こうすることにより、ショックコード全体に均一にテンションがかかり、ショックコードの寿命を伸ばすことができます。ポールセットだけの販売や、破損したポールのみの販売もできます。
素材を問わず、最適なロフトを維持するために、スリーピングバックを保管する時は大きな袋に収納することを心がけてください。場所は直射日光をさけ風通しの良いところが理想です。なお、モンベルではスーパーストレッチダウンハガーシリーズには全モデルあらかじめストリージバックを付属させています。
十分に乾燥させた後に風通しの良い、直射日光の当たらない場所で保管してください。よくありがちなのが、購入した時の箱に戻すというパターン。もし乾燥が十分でないまま箱に戻すと、中に湿気がこもってカビ等が発生する原因になります。
使用後はなるべく早めにすべてのシャフトを分離させて内部に溜まった水分を乾燥させてください。梅雨や雪の時期は特に水分が溜まりやすく、もしそのまま放置しておくとストッパー部分が腐食する原因になります。十分に乾燥させたらシャフトをつなぎ風通しの良い場所で保管します。
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