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レインウエアのお手入れ方法(洗濯・撥水処理とリペアについて)

2014/6/17

長く快適に使い続けるために、レインウエアに「洗濯」は欠かせません!

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風雨の中での行動をいかに安全・快適なものにして体力を温存できるかは、レインウエアの日ごろのメンテナンスに大きく左右されます。どうすれば買ったころの初期性能を維持できるでしょうか? その答えは、ずばり「洗濯」です。レインウエアを適切に洗濯することで、撥水性能が回復し、高い防水透湿性能を持続させることができます。

レインウエアの性能が低下する理由は?


現在主流のレインウエアは、ゴアテックスをはじめとする防水透湿性素材を採用しています。雨など液体の水は通さず、ウエア内部の蒸れ(水蒸気)だけ通す構造をもった素材です。メンテナンスを怠って撥水性能が低下すると、付着した生地表面の水が織り目を塞ぐため、水蒸気の逃げ道がなくなり、ウエア内部で結露してしまいます。

洗濯は、使用するたびに!


 「レインウエアは自宅で洗濯できますか?」
 「どの位の頻度で洗濯すれば良いですか?」
といったご質問をよく受けます。洗濯による生地へのダメージを気にされてのことだと思いますが、使用後そのまま保存することで受けるダメージと比較すれば、たいしたものではありません。
生地に付着する汚れは、目に見えにくいものが多く、特に雨天使用時は、大気中のさまざまな汚れが付着します。理想的には、使用するたびに洗濯したいものです。適切にこまめに洗濯することでレインウエアの寿命を延ばすことができるのです。

家庭用洗濯機での洗濯・乾燥の方法

合成繊維・天然繊維製品用の洗濯洗剤について

弱アルカリ性の洗剤は、ウール・シルク・ダウンなどの天然繊維を構成するタンパク質にダメージを与えてしまいますが、モンベルの洗剤「O.D.メンテナンス ベースクリーナー」は中性なので、天然素材も傷めることなく洗えます。素材に合わせて最適な配合を施した洗浄成分が、ウエアやギア本来の性能を損なうことなく、常温水でもしっかりと汚れを落とします。

【1】洗濯の前に

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汚れがひどい部分には、直接ベースクリーナーを塗布しておきます。

【2】洗濯機で洗う

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ウエアを洗濯用ネットに入れます。ジッパーやベルクロタブは閉めておき、デリケート洗いコースで洗濯します。

【3】すすぎ(脱水はしない)

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すすぎ残しがあると、撥水性低下の原因となるため、すすぎは標準の2倍ぐらい長く行います。

【4】乾燥

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乾燥機で乾かす
洗濯表示を確認し、乾燥機の使用が可能なら乾燥機の使用をおすすめします。熱処理を加えると、撥水性能を回復させることができます。

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自然乾燥
風通しの良い場所で陰干しします。乾燥後、中温で当て布をしてアイロンをかけることで撥水性能を回復させることができます。

撥水処理の方法


「繰り返し使用するうちに水をはじかなくなってきた」という場合には、撥水処理を施しましょう。そのときも、まずは洗濯でしっかりと汚れを落としましょう。洗濯していなければ、撥水加工を施しても効果が得られません。特にすすぎは十分に!

≪エアゾール スプレータイプ≫SRスプレーを利用


ウエアを洗濯後、乾燥させてから全体に薄く均一に吹きつけます。大量に塗布すると、撥水剤が液ダレし、無駄になりますのでご注意ください。シミが発生した場合には、すぐにアイロンで熱を加えるとシミを薄くのばすことができます。
乾燥したら、同じ工程を4~5回繰り返します。
塗布量の目安は、レインウエア上下セットに対し、330ml缶・約1本です。

≪リキッド スプレータイプ≫O.D.メンテナンス S.R.リキッドスプレーを使用


洗濯後、濡れた状態のウエアに散布し、乾燥機で乾燥させるだけ。手軽で高い撥水効果が得られます。

≪つけ込みタイプ≫O.D.メンテナンス S.R.ウォッシュインを使用


洗濯後、撥水剤を入れた水にウエアを浸します。その後、乾燥機で乾燥させるだけ。製品全体にムラなく撥水処理が可能です。

キズや小さな破れが生じた場合のお手入れ


木の枝や岩角にひっかけて、思わぬキズや破れが生じた場合、そのまま放置しては、せっかくの防水透湿機能も台無しです。損傷箇所や程度にもよりますが、フィールドでの応急処置や自宅での修理にとても便利なリペアアイテムがあります。

リペアシートを使用


破損箇所の表側から貼り付ける補修シートを使います。ただし、これはあくまでもフィールドでの応急措置です。

1)シートをカットする
破損部位周辺の汚れをしっかり落としてから、キズや破れよりも大きめにシートをカットします。接着面積が大きいほど耐久性が高くなり、四隅を丸く落としておくと剥がれにくくなります。

2)表からシートを貼る
破損部分の表側からシートを貼ります。

GORE-TEX パーマネントリペアシートを使用


破損箇所の裏側から貼り付ける補修シートです。

1)表側を縫製する
破損部位周辺の汚れをしっかり落としてから、破損部を表側から繕います。

2)裏からシートをあてる
キズや破れより大きめにシートをカットし、破損部の裏側からリペアシートを置きます。

3)アイロンで圧着
あて布をしたうえで、シートをアイロンで圧着します。

修理相談を受け付けています!


シームテープ処理や高い縫製技術をともなう補修困難なキズの場合は、モンベルストアモンベル・カスタマー・サービスにご相談ください。随時、修理相談を受け付けています。

【モンベル・カスタマー・サービス】
〒550-0013 大阪市西区新町2丁目2-2
フリーコール:0088-22-0031 携帯電話、IP電話(050)からはご利用いただけません。
TEL:06-6531-3544
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受付時間:平日/10:00~17:30 土曜/10:00~15:00日祝祭は休業

長く快適に着用するための保管方法

レインウエアを長く快適に着用するには、適切なお手入れと、正しい保管が大切です。特に長期間にわたって保管する場合は、以下の点にご注意ください。

・ハンガーにかけて保管
スタッフバッグに入れたまま保管すると、水分が残りやすく生地にダメージを与える可能性があります。
ハンガーにかけて保管してください。

・直射日光を避ける
紫外線は生地にダメージを与えますので、直射日光は避けましょう。

・薬剤が直接触れないように
乾燥剤や防虫剤、消臭剤などの薬品が直接生地に触れないように保管ください。薬品の取扱説明書をご確認ください。

・高温多湿を避ける
車内や屋外倉庫など高温多湿になる場所は避け、温度が上がらず風通しのよいところを選びましょう。

・常に清潔に保つことで長持ちさせる
汚れたまま保管すると、生地の劣化が進行します。製品寿命を長くするため、常に清潔に保ちましょう。

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