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お手入れ・洗濯について

左上からレインウエアを洗濯機に入れている写真、テントを干している写真、ダウンウエアを手洗いしている写真、靴を干している写真、レインウエアにはっ水スプレーをかけている写真、レインウエアにアイロンをかけている写真

アウトドア用品と長く付き合っていくためには、日常的なチェックとメンテナンスが欠かせません。製品に合った適切な方法でお手入れしましょう。

洗濯の注意点

メンテナンスとしての洗濯

製品を長く快適にご使用いただくためには、定期的な洗濯が重要です。汚れが目に見える場合はもちろん、見えない場合でも、日常的な使用によって汗や皮脂などは徐々に蓄積されています。これらの汚れを放置すると、製品本来の機能が低下したり、素材が劣化する原因となります。
洗濯は製品メンテナンスの基本です。必ず洗濯表示に従い、正しい方法で定期的にお手入れを行いましょう。

汚れを放置すると劣化が早まります

ウエアのシームテープが剥がれた状態

汗や皮脂などの汚れをそのままにしておくと生地内部にまで浸透し、防水膜や接着剤などの劣化が進みやすくなります。その状態で洗濯をすると、シームテープの剥がれなど、深刻な製品のトラブルが起こりやすくなります。
汚れが付着した際はできるだけ早めに洗濯し、清潔な状態を保つことで、製品の劣化やトラブルを防ぐことができます。

洗濯表示の見方

洗濯表示タグの画像

「洗濯表示」を確認することで、製品の正しい洗濯方法が判別できます。例えば、同じゴアテックス製品でも、他のパーツ(中綿・裏地・ホック等)の材質によって洗濯方法が変わる場合がありますので、洗濯前には必ず「洗濯表示」をご確認ください。

洗濯表示は通常、製品の内側に品質表示とともに縫い付けられております。一部の製品にはついていない場合もありますので、その際にはお問い合わせください。

洗濯表示の見方

すすぎの重要性

すすぎが不十分で、洗剤の残留成分が除去されないまま製品を使用した場合、防水性・はっ水性が低下、もしくは失われることがあります。十二分にすすぎを行いましょう。

洗濯で汚れが落ちない場合

汚れの成分によって、もしくは放置した結果染み付いてしまった場合などには、洗濯しても落ちないこともあります。また、カビが発生するとほとんどの場合除去することは不可能です。

お手入れ方法

テント・タープのお手入れ方法

テントのイメージ画像

テントやタープを洗う際に最も気をつけることは、防水コーティングを傷つけないことです。そのため丸洗いはできるだけ避けて、部分洗いを心がけてください。

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レインウエアのお手入れ方法

レインウエアのイメージ画像

クリーニング店に出される方も多いようですが、ゴアテックスやドライテックなどを使った製品もご自宅で洗濯することができます。

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ダウンウエアのお手入れ方法

ダウンウエアのイメージ画像

ダウンに染み込んだ皮脂や汗をしっかりと落とし、ロフト(かさ高さ)を回復させることで、ダウン本来の保温力を取り戻します。

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スリーピングバッグのお手入れ方法

スリーピングバッグのイメージ画像

スリーピングバッグの保温材を大別するとダウン製と化繊製の2つがあり、それぞれ使用する洗剤が異なります。

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フットウエアのお手入れ方法

フットウエアのイメージ画像

ブーツは全体を丸洗いするよりも汚れている箇所のみに絞った部分洗いが一般的です。ここでは、部分洗いとメンテナンスの方法をご紹介します。

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バックパックのお手入れ方法

バックパックのイメージ画像

他のウエアやギアに比べて、メンテナンスの機会が少なくなりがちなバックパック。損傷や経年劣化がないかを確認するチェックポイントや、洗濯・保管方法をご紹介します。

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傘のお手入れ方法

傘のイメージ画像

日々の使用で汚れが目立つようになった傘。長く使うために自宅でできるお手入れ方法をご紹介します。

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トレッキングポールの保管方法

トレッキングポールのイメージ画像

使用後はなるべく早めにすべてのシャフトを分離させて、内部に溜まった水分を乾燥させてください。梅雨や雪の時期は特に水分が溜まりやすく、そのまま放置しておくとストッパー部分が腐食する原因になります。
保管場所は、玄関などの寒暖差が大きく結露しやすい環境は避け、風通しの良い場所を選びましょう。